10月9日から10日に開催された、IFSC主催のパラクライミング・ワールドカップ・ロスアンゼルス大会の視覚障害男子B1クラスで、小林幸一郎(ナビゲーター・鈴木直也)が優勝した。
小林は2011年のアルコ大会(イタリア)から世界大会に参加。今回の大会を含めて、これまで8回の国際大会に参加し、このうち6回の大会で優勝となった。
また、2021年度は世界的なパンデミックのなか、パラクライミングの国際大会は4戦が開催され、このうちワールドカップが3戦、ワールドチャンピオンシップが1戦であった。このロスアンゼルス大会は、2021年度のワールドカップの最終戦となるもので、日本からは小林1人が参戦した。
小林はNPO法人モンキーマジックの代表としてパラクライミングの普及活動をはじめ、ナビゲータの鈴木とともに日本パラクライミング協会の共同代表も務めている。また、国際大会で10年以上にわたり活躍した実績から、世界中のクライマーから愛称「コバ」で知られている。このロスアンゼルス大会でも優勝をはたし、その実力を世界に示した。