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(NPO法人 モンキーマジック事務所内)

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パラクライミングとは

岩を登る、人工壁を登る

フリークライミングという言葉があります。それは、己の力だけで自然の壁や人工壁を登ることを言います。通常見かけるクライミングは、手足を使い、行く方向を目で確認しながらホールドと言われるとっかかりを掴んで登って行きます。もし片足がなかったら、片腕がなかったら、目が見えなかったら、体の動きに制限があったら.... そんな障害のある方でも壁は登れるのです。そんな彼らのクライミング競技をパラクライミングと呼びます

 

​障害にも様々なものがあり、パラクライミングの競技カテゴリーには視覚障害・切断・神経障害の3つがあり、さらにその中で障害の程度に応じたクラス分けが行われます。


視覚障害カテゴリー

先天的または後天的に視覚に障がいがあり、日常生活や就労等において不自由を強いられている方を対象とします。クラス分けは光覚や視力・視野によってB1・B2・B3クラスに分けられ、B1クラスが視覚障がいのなかで最も障がいの程度が重いクラスになります。


切断

病気や事故等で手足を切断された方を対象とします。切断部位や切断肢の数によってAL-1・AL-2・AU-1・AU-2の4つにクラスに分けられ、数字が小さい方が障がいの程度が重いクラスになります。(AL-1の方がAL-2より障がいが重いクラスとなり、AU-1の方がAU-2より障がいが重いクラスになります。)


神経障害

神経に何らかの障がいを有し、麻痺等によって手足が動かしにくい方を対象とします。障害の程度に応じてRP-1・RP-2・RP-3の3つのクラスに分けられ、RP-1クラスが神経障がいのなかで最も障がいの程度が重いクラスになります。

 

世界で実力を試せる機会がパラクライミングにはある​

2011年よりIFSC(国際的スポーツクライミング協会)主催の世界選手権にて同時進行でパラクライミング世界選手権が行われいます。2年に1度の大舞台で、過去の日本人選手の活躍は凄まじいものがあります。特に視覚障害部門では、2017年までに2名の世界チャンピオンが日本人選手です。特に視覚障害部門では、2016年までの4大会で2名の選手が5つの金メダルを日本に持ち帰っているほどです。